コインランドリー女子のミユキです。
すっかり1ヶ月以上前の話になってしまいましたが、今年のGWは今までにない大型連休でしたね!
ワタシは親友が住んでいるロンドンへ行ってきました◎
コインランドリー女子としては、海外のコインランドリーを調査する、めったにないチャンス!
もちろんロンドンのコインランドリーを体験してきましたよー♡
そうそう、豆知識①
日本では「coin laundry」という名称ですが、イギリスでは「launderette」アメリカでは「laundromat」と言います。
豆知識②
コインランドリー発祥は、1930年頃、ロンドン市内のアパートの地下に居住者用の洗濯機を置いたのがはじまりだと言われているんだそうです。
なにげにロンドンが発祥の地だった!
世界ではじめてのコインランドリーとは?:コインランドリー知恵袋|業務用洗濯機・コインランドリーの無料レンタル・リースなら美和電化(東京)
さて、ワタシが訪問したのは、ロンドン郊外にある、親友の自宅近所のコインランドリーです。お店の名前は分かりません(汗)
日本だと「コインランドリー○○」って名前が掲げてあることが多いですが、向こうではlaunderetteとだけ看板に書いてある店が多いです。
機械も黄色です。この黄色の配色がなんともかわいい!
店内では、店員さんが2人、忙しそうにシャツをたくさん洗濯しています。
店員さんに挨拶をして、洗濯スタート。
① 赤い部分を押しながら取っ手をひいて扉を開ける。洗濯物を入れて閉める
②コース(温度設定)を選んでボタンを押す
③洗剤を入れる
④お金を入れる
洗剤は持って行ってなかったので購入。
洗濯は4ポンド(1ポンド150円として、約600円)、所要時間30分。洗剤は50ペンツ(約70円)
ワタシ達は洗濯待ちの間に、すぐ近くのレストランで、イングリッシュブレックファーストを食べてました。
日本だとコインランドリーから一旦離れるのはよくあることだけど、今考えるとイギリスはどうだったんだろう。
国によってはやっぱり無用心かもしれませんね。
レストランから帰ってきて、洗濯物を乾燥機に移します。
乾燥機はおなじみの感じ。扉を開けて洗濯物を入れ、お金を入れてスタート。温度設定もレバーでできます。
乾燥は10分1ポンド(約150円)。店員さんが20分で乾くと思うよーと教えてくれたので、2ポンド(約300円)にしました。
乾燥待ちの間も、また外出。近くのスーパーでお土産を物色してきました。
仕上がりですが、いつも日本だと30分かけるのでどうかなー?と思ったけど、20分でしっかり乾いてました。
これは機械によりけりだと思うので、乾き具合によって追加していくのがいいと思います。
はじめて海外のコインランドリーを使いましたが、日本でもコインランドリーを利用しているワタシとしては、操作方法は難しくなかったです。
これはお国によってそれぞれだと思います。
変な匂いがしたとか、服が痛んだとかもなく、仕上がりも良好でした。
海外旅行をする時、洗濯物をどうするかって結構大きな悩みですよね。今回、コインランドリーを使って、荷物の軽減にもなるし、旅行者のコインランドリー利用がもっと増えるといいなーと思いました。
ちょっと操作の方法が不安かもしれないけど、そこは現地の人とコミュニケーションが取れるチャンス! 外国語が苦手な人でも話しかけてみてください。
旅行って、観光名所に行ったことより、バスに乗り遅れたこととか、現地で出会ったおばちゃんのこととか、覚えているのってそうゆう類のこと。
だから、旅行しながら、生活の場であるコインランドリーに行って、現地の暮らしを感じられるって、すごく貴重な体験だと思います! オススメ!
ロンドンのコインランドリーは、ひと昔前の日本のコインランドリーのようなレトロな雰囲気でした。
たまたま黄色の服を着ていたワタシ。黄色いコインランドリーでイエローページを読んでます。黄色、黄色、黄色!!!
友達が店員さんに、ワタシが日本から来たこと、コインランドリーのブログを書いていることを話してくれて、ブログの掲載許可をもらいました。
ブログのステッカーもお渡しして、写真も一緒に撮ってくれましたよー♡ ナイスガイでした。
海外のコインランドリー初体験、楽しかった!!
世界には、いろんなコインランドリーがあるんだろうなー。他の国に行くことがあったら、またコインランドリーレポしますね◎
みなさんもぜひ、海外でコインランドリー体験してみてください☺︎