コインランドリー女子のミユキです。
先日、フレディレックウォッシュサロントーキョーの公式facebookサイトにこんな投稿が掲載されました☟
「洗濯というきれいにする行為なのになぜコインランドリー自体がキレイでないのか?」
「どこか懐かしくアソビゴコロがあるおばあちゃんの家みたいに。」
「前向きなココロとライフスタイルがつくれるようなモノ、コトをランドリーシーンから」
当店はご利用いただくお客さまのためにインテリアや内装にもとてもこだわりを持っています。
その雰囲気をカメラにおさめていただくのもひとつのサービスだと思い、店内の撮影はOKとさせていただいていますが、その際にご利用のお客さまや洗濯物が写りこまないように最大限の配慮をお願い致します☻
良い写真は良いマナーから☻
今日も皆さまのお越しを心待ちにしています✨
フレディ レック
引用:フレディレックウォッシュサロントーキョーfacebook公式ページ
この投稿を読んで、フレディに訪問した時のことを思い出しました。
(フレディ訪問記はこちら☟)
おしゃれコインランドリーの総本山! フレディレックウォッシュサロントーキョー - コインランドリー女子のブログ
休日の午後、フレディにはたくさんのコインランドリー利用者がいらっしゃって、もちろんワタシは写真を撮りたかったけど、さすがにご迷惑だなーと半分諦めてカフェにいました。
でも、お客さんが空いた時に「今なら写真撮れそうですよ」とプロデューサーの松延さんが声をかけてくださったのです。その心づかいに感動したものでした。
コインランドリーを取材する際に、ワタシも毎回写真撮影をおこなっていますが、コインランドリーは洗濯物という極めてプライベートなモノを扱う場所なので、細心の注意を払う必要があります。
ワタシがコインランドリーを取材する際に気をつけていること☟
☆店舗と連絡が取れる場合は、あらかじめ取材許可を取る。
☆取材は、なるべく混雑しない時間帯に行く。
☆撮影は、他のお客さんがいない時にする。それができない時はお客さんが写らないように配慮する。
☆機械を撮影する際には、洗濯物が特定できないよう遠めで撮影する。
☆店舗写真は転用されないように、透かし文字を入れる。
「コインランドリー女子」と名乗って発信をしようと決めたからには、ステキなコインランドリーを取材したいと思うからには、ワタシ自身がそれに見合った人になれるよう努力しなければ。そう思っています。
こないだツイッターで、「コインランドリー女子って人がいる。怖い」って書いてる方がいたんです。ワタシにとっては衝撃でした。
でも考えてみたら、コインランドリーを巡って取材している女の人なんて、そりゃ怖いと思うよね(笑)
ワタシが「ステキ」と思って発信していることを誰かが不快に思っているかもしれないと、いつも心の裏側に留めておかなきゃ。。と感じた出来事でした。
盗難とか夜間の治安の悪さとか、環境への影響とか、コインランドリーにはネガティブな面があるのも事実ですからね。
最近は、コインランドリーでポートレート撮影をするのが流行っているそうです。
そこを入り口にしてコインランドリーに興味を持つ人もいるんじゃないかとワタシは思っています。
(ただしコインランドリーの機械に入るアレはやめていただきたいけどね)
インスタ映え…コインランドリーの洗濯機にお尻を入れて自撮りする女子、法的問題は? - ライブドアニュース
撮影をする時には、コインランドリーは本来洗濯をする場所だということを忘れずに、マナーを守りましょう♡☜自分も含め。
このSNS時代、誰もがカンタンに発信ができるけど同時に危うさもあって。
ワタシはまだ上手にSNSとの付き合いができていないから、この2ヶ月発信することにのめり込んだり逆に疲れたり。楽しさの裏側でそんな感情も味わいました。
どうしたらいいものかと悩む時もあるけど「カンペキを求めちゃいかんなぁ」と思うのです。
前述のフレディの件でも「最大限の配慮を」と書いてあります。
もしフレディが、「撮影はNGだよ」といえばあのステキな空間がもったいないし、「なんでも好きにやって」といえば近所の方は来づらくなってしまうでしょう。
カンペキを求めて排除するのではなく、いろんな人がいることを受け入れる。
実は、コインランドリーって誰をも受け入れる懐の深さを持っている場所なんです。
それが、ワタシがコインランドリーに魅力を感じている理由のひとつです。
コインランドリーを利用している人達がそれぞれに、その時間を楽しんで欲しいなぁ。
「コインランドリーなんてしょうがなく行ってるだけだよ」という人も、少なくとも不快な思いはせずに過ごして欲しいなぁ。
コインランドリー女子しては、そう願うばかりです。
偉そうなことを言いましたが、ワタシもSNS発信初心者なので、間違ったことをしているかもしれません。そんな時には厳しい意見もくださいね。
今一度自分の身を正して、でも肩の力は抜いて(☜これワタシの課題。いつも力んでしまう)いきたいと思います◎ これからもよろしゅうに!